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慶應義塾大学先端生命科学研究所 からだ館

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2025.05.07

にこにこ倶楽部 5月開催しました

桜も散り鶴岡公園の緑も眩しくなりましたね。
ゴールデンウイークの真ん中、5月2日(金)にこにこ倶楽部を開催しました。
本日は参加者8人と視察に日本海総合病院医療福祉センターより相談員さんが2名、合計10名が参加されました。

参加者の声


・自分は約2年前がんにり患し、先日がん再発の検査を受けた。医師に再発の心配はないといわれ一安心だが、再発判定の数値を表示してもらえないことにちょっとモヤモヤしている。


・今年はもう孟宗を30本収穫した。ただ、イノシシの被害が大きく現在格闘中。


・がんから5年が経過した。リウマチの持病も抱えながらも、クラフトが趣味でマルシェにも出店している。からだはしんどいが、今自分にできることをしたい。 


・ある会で13年前に亡くなった母に手紙を書く機会があった。当時を思い出しいまでも涙が出る。母が亡くなってからの年月、周囲に支えられて自分が生きていることを実感している。生きている意味を思い、自分ができることをしていきたい。


・年を重ねからだの動きが悪くなり、また記憶ができないことが多くなった。よく亡き母に「老化していくことの辛さは年を取ったらわかる」といわれていたが、今は母の言葉通り老化のつらさを実感している。がんより年を取ること、孤独でいることが怖い。


・がんを経験して約10年時間が経過した。にこにこ倶楽部は素直に自分の思いを話せる場所。抱えている悩みを誰にも話せず、ひとりで悶々としていることほど辛いことはない。にこにこ倶楽部は自分にとって必要な場となっている。


・今日視察して、参加者の皆さんが自分の気持ちを素直にはなされていることが印象的でした。 勉強になりました。
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治療の心配、悩み、不安等 自分の胸の内を話せる場所はありますか。
初めての方は、事前にご連絡いただければと思います。一緒にゆったりとした時間を過ごしませんか。

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