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慶應義塾大学先端生命科学研究所 からだ館

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からだ館には、がんの治療や療養生活、闘病記、健康や食事に関する書籍など、約1400冊の蔵書があります。 本をお探しになりたい方は、 致道ライブラリーのHPで検索できます。ご利用ください。

スタッフおすすめの本

知っておきたい「がん講座」 リスクを減らす行動学


「ここ大事」と思うところに付箋を貼りながら読んでいましたが、読み終わるころにはたくさんの付箋が・・・。

二人に一人がなる時代と言われるようになっている「がん」ですが、
残念ながら患者さんやご家族と社会の意識が必ずしも同じというわけではありません。

この本では、がんを取り巻く状況についてとても詳しく解説されています。
がんに関する基本的な知識から、生活習慣、食生活、検診、最新の医療情報、
情報の取り入れ方や付き合い方、仕事との両立まで網羅されています。
日本人が、健康に関する情報の取り入れ方(ヘルスリテラシー)が低いといわれている点について、
自分の体の調子や健康、病気の予防や検診について意識を向けることが大切、との呼びかけもありました。

タイトルは「がん講座」ですが、日々を健康に過ごすための読みものとしてもおすすめです。
日常生活を見直すヒントにお役立ていただき、無理のない範囲で取り組んでいただければと思います。


致道ライブラリURL:http://libopac.koeki-u.ac.jp/webopac/BB01037607

普通で最高でハッピーなわたし


     「マタギで・ギャルで YOU Tuber」

 鶴岡市(旧朝日村)出身 現代のもののけ姫Macoこと渋谷 真子さんが
 「今後の誰かのために立つのであればと」書き下ろした作品です。
 脊柱損傷で中途障がい者となり、図りしれない心の葛藤もあったことを感じさせない満面の笑みが印象的な表紙
 に目を引かれ、あのポジティブな思考はどのように培われてきたのか?
 
 特別でもなんでもない、二度目の人生 健常者と障がい者のふたつの人生を楽しめる特権
 視点を変え、どう捉えていけば人生に幅が広がっていくのかなど実体験を通して描かれているので
 読みやすくなっています

 心に残った一文です
 「やらないよりはやって損をしたい。
 きちんと前に進もうとする自分に納得して生きて生きたい」
 ありのままの自分を受けとめ、自分らしく生きるための勇気を貰える言葉やヒントが見つかる一冊です。

 
 
 
 


致道ライブラリURL:http://libopac.koeki-u.ac.jp/webopac/BB01037630

経営コンサルタントでワーキングマザーの私がガンにかかったら


40代で白血病を患い、経営コンサルタント目線での病気との向き合い方を
スキルを活用して闘病・入院生活を乗り切る

難しいのではと思いながらも、本を読み進めるうちにコラムやフレームシートと共に、
可視化されているのでイメージができやすく一気に読み上げることができました。

フレームシートの内容は
 【病気のことをどう伝えていけばいいか】
 【治療法の選択】

コラムの内容
 【主治医と患者とチームメイトになる】
 【治療中に助けられた食べ物】など

入院し、様々な困難が待ち構えている方の不安が少しでも和らげることができらとの思いが詰まっています。
実際、お子様を抱えながら闘病されていたので、お子様の様子やお子様自身の親に対する思いの言葉も記されています。


致道ライブラリURL:http://libopac.koeki-u.ac.jp/webopac/BB01037604

元気になるシカ!2 ひとり暮らし闘病中、仕事復帰しました


「元気になるシカ!」の続編は、社会復帰がテーマです。

・今の自分との折り合いをつけて付き合っていく。無理せずゆっくりアップロード
・仕事再開の準備について
・節目は喜び、祝う

病を得た人へかける言葉についてコラムにあげられていて、
わが身のふるまいについても考えさせられました。

あると便利な入院グッズについて、ブログでとったアンケート結果を
公表されていたのも、治療中の方にはありがたい情報と思います。

前作同様、患者さんのヒントがたくさん詰まっています。


致道ライブラリURL:http://libopac.koeki-u.ac.jp/webopac/BB01037601

元気になるシカ! アラフォーひとり暮らし、告知されました


医療技術が進んだおかげで、がんは、早期発見、早期治療が可能で、
以前よりは生存率もかなり向上してきていますが、
場合によっては長い時間をかけて経過を見る必要のある病気です。

気持ちくらいは元気じゃないと、長い治療もやってられないな、
と思い、漫画タイトルにされたのだそうです。

告知から治療が終わるまでの一連の経過を、漫画で書き記してあります。
ところどころちりばめてあるコラム欄には、治療中に役立つ情報が記載されています。

治療のこと、副作用のこと、状況に気持ちが追いつかない様子、負けん気にスイッチが入ったり、
つらさが勝ってしまって感情が爆発したりと、病を得ながら生活することのリアルさが伝わってきます。

さまざまな場面に遭遇しながらも、くじけず立ち向かっていく「シカ」の健気さに心が熱くなる思いです。

がんを経験した方、今治療中の方、ご家族の方、みなさんに読んでいただきたいです。

致道ライブラリURL:http://libopac.koeki-u.ac.jp/webopac/BB01037598

口から食べる幸せを守る : 生きることは食べる喜び



20年間に9000人以上の食事介助をしてきたカリスマ看護師さんの本です。
「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK)でのドキュメントでも、
口から食べることを禁止された患者さんや家族へ真摯に向き合い、
食べたい思いに応えようと全力で行動する姿に驚きました。
食事介助の知識を社会に広げることで、生きている限り食べたい社会が実現するよう
尽力しています。
自分や家族がいつ何時、事故や病で食べることを失うかわからないと考えた時、
死に向かう医療ではなく、生に向かう医療であれば、生きる望み、光が見えると感じました!

                     

致道ライブラリURL:http://libopac.koeki-u.ac.jp/webopac/BB01037606

がんを生きる緩和ケア医が答える 命の質問58


「がんの本なのにこんなに面白くていいの?」がん経験者である笠井信輔フリーアナウンサー談。
読み進めていくと、小気味よい語り口でどんどん引き込まれていき,すっかり先生のファンになりました。
著者は医師生活30周年の18年6月「消化管間質腫瘍」(ジスト)という稀少がんにかかりました。
抗がん剤治療を続けながら仕事復帰し、同年12月、朝日新聞「声」欄に過酷な闘病生活を綴った投稿が掲載されて大反響を呼びました。
がんを生きる緩和ケア医が語る言葉は、がん患者、その家族をやさしい光で照らしてくれます。
「緩和ケア外来」はがんに診断された初期から、あらゆる患者やその家族の心身のつらさを和らげる役割があると・・・。
"あきらめる" "そして頑張る" "最期まで患者風を吹かす" この言葉が印象的でした。

致道ライブラリURL:http://libopac.koeki-u.ac.jp/webopac/BB01037605

年をとったら食べなさい : 在宅医療のエキスパートが教える



自分らしく人生を送り、穏やかな最期を迎えたい!
ですが、今の日本では高齢者の約8割が「食べること」、「動くこと」が制限されるなどして
不本意な最期を迎えているそうです。
元気な老齢期を過ごすために、毎日の食が鍵になります。
在宅医療のエキスパートの医師の著者が提言する内容の一部を紹介すると、
食欲がないときはお粥より、チョコレート、アイスクリーム!                     
高齢期はハンバーガーや牛丼もおすすめですって? 一般的なイメージとは違うかも...。
メタボに注意して、カロリー制限をするライフステージから、変える時期はいつ?ということも
この本で解説しています。
わかりやすいし、読みやすいですから、この本を読んで参考にするといいですね。

致道ライブラリURL:http://libopac.koeki-u.ac.jp/webopac/BB01037588

ひめは今日も旅に出る  ALSと一緒に


優しい色調の装丁と沢山の写真に「これ闘病記だよね?」と思ってしまいました。
自分らしく生きるための工夫、旅、料理、戦わなければならなかったこと、などなどが綴られています。
著者そねさんが病院の事務局で仕事をしてきた経験から、医療や介護、在宅医療への視点はとても鋭く、はっとする場面もありました。
そねさんの言葉「笑顔も希望も、自分で作る」。持ち前の芯の強さで、一生懸命生きている姿に勇気をもらえました。
ALSの闘病記と思わずに、たくさんの方々に読んでもらいたい1冊です。

※筋萎縮性側索硬化症(ALS)の症状は人によってさまざまですが、一度かかると症状が軽くなるという事はなくだんだん身体の自由が利かなくなります。
進行を抑える薬がありますが、対症療法(症状を軽くする方法)、リハビリ、生活の工夫などが主な治療法で何をするにも誰かの介助なし生活が成り立たなくなっていきます。

致道ライブラリURL:http://libopac.koeki-u.ac.jp/webopac/BB01032301

村上祥子のシニア料理教室 : 人気レシピ集めました!


「早・うま・簡単」でしかも「栄養しっかり」の料理がモットーの村上さん。
おいしそうな料理の出来上がり写真とシンプルなレシピ。「これ作ってみよう!」と思う料理の数々。
それを応用して変化させたものや、義歯で食べるのが大変になった方や飲み込む力が弱くなった方が召し上がる時の一工夫も載っています。
村上さんの言葉「ちゃんと食べて、ちゃんと生きる」。けど決して無理はせず「作りたくない日は思いきり手抜きしてもいいのです。」
そうか~。それなら私でもやれそう。そう思いました。

致道ライブラリURL:http://libopac.koeki-u.ac.jp/webopac/BB01032283

ポンコツズイ 都立駒込病院血液内科病棟の4年間


経験した人だからこそのリアルな言葉で綴られた280ページほど。一気に読み進めました。
骨髄移植の過酷さは、読んでいるだけでも辛く、身につまされました。
それでいて、個性的だけどとても友達思いの仕事仲間や友達との関わりやご両親のビミョウな関係にほろっとさせられたり。普段の付き合い方が伺えるようなやりとりもあって、気持ちが和みました。
同じような病を抱える人達同士の何気ないやり取りや、一人、また一人と欠けていく実情、病気の深刻さが思い知らされる部分も。
難病であるため、治療法が確立されているわけでもない、医療者もご本人も模索しながら向き合っている、闘病の先、元と同じ生活に戻れるわけではない、でも、それを受け入れて「生きて」行くことの覚悟を、この本を読みながら感じました。
今同じ病気と向き合っている人にも力強いエールになる本だと思います。

致道ライブラリURL:http://libopac.koeki-u.ac.jp/webopac/BB01032287

ふいにたてなくなりました。 おひとりさま漫画家、皮膚筋炎になる


国の指定難病の一つ皮膚筋炎。自分の免疫が自分の体を攻撃する原因不明の病気。症状も多岐にわたり、診断が難しい病気です。
医学書には書かれることのない「リアル」が著者が漫画家ということで漫画と言葉で発信されています。
症状があっても、副作用があっても、日々の生活があり、ご家族に助けてもらいながら、自分で一生懸命工夫しながら生活されている姿が描かれています。
医療費の限度額認定の制度、難病認定で得られる経済的支援、患者さんの安心につながる情報も取り上げられています。
医療者の言いなりになるのではなく、(それが叶わないとしても)自分の希望や思いを伝えることは大事だなあ、と、読みながら感じました。
著者が不自由な出来事に遭遇しても、自分で乗り切るところに、持ち前のたくましさとポジティブさを感じました。
(落ち着いたころに単身で旅行する話しにはびっくり!)
「自分はどうしたいのか」をもつことは病気を持っていてもそうでなくてもとても大切と気づかされました。

致道ライブラリURL:http://libopac.koeki-u.ac.jp/webopac/BB01032284

糖尿病と共に生きる 糖尿病患者さんの体験集


糖尿病患者さん24名の体験記とそれぞれに主治医からのコメントがあります。
どの病気もそうですが、病名は同じでも1人1人状態、症状、治療法は違いがあり、同じ症状の人の参考になると思います。
体験記のみではなく、巻頭には「糖尿病と生きるための20か条」と治療法についても書かれています。

致道ライブラリURL:http://libopac.koeki-u.ac.jp/webopac/BB01032288

ふんばれ、がんばれ、ギランバレー!


表紙のおどろおどろしさに、ギョッとしたのが第一印象。
そして、この絵は誰が描いたのだろう?著者本人?漫画家でもない著者が自身の闘病記を漫画で描いたの?と疑問に思いながら読み進みました。
その答えは闘病の様子に描かれていました。
もともと絵を描くことが大好きな著者が、難病ギランバレー症候群を患い、10年間リハビリを続け、絵で人を支えることができるかもしれないと綴った闘病漫画記です。
著者のことば「何が何でもやりたいことがあることは幸運だなぁ」。心に響きました。

致道ライブラリURL:http://libopac.koeki-u.ac.jp/webopac/BB01023499

はんなちゃんとへんちくりん


3歳5か月の娘さんが検査のために病院に行かなければならないが
痛みを伴う検査もあり、嘘やごまかしで病院に連れて行きたくないと
思った「はんなぱぱ」が作った絵本。
大人でも痛い検査や辛い検査は嫌なものですよね。
そんな大人が読んでも(読んでもらっても!?)いいかもしれません。


この本を薦めてくれたのは、からだ館サポーターの伊藤さん。
伊藤さんにこの本のお薦めポイントをお聞きしました。
●はんなぱぱの「子どもに嘘をつきたくない」という思いに共感した。
 子どもだから分からないんじゃなく、子どもにも分かるように説明して
 納得して検査や治療に向かうのがいい。
 そんな時、こんな絵本があるとすごくいいなと思った。

致道ライブラリURL:http://libopac.koeki-u.ac.jp/webopac/BB01030185

認知症予防運動プログラムコグニサイズ入門


島田裕之:監修・編著
土井剛彦:始動・著
体を使った運動と頭を働かせること、この2つを同時に行う「コグニサイズ」をすることで
記憶力の向上と改善をもたすといわれています。
分かりやすい解説とイラストで「コグニサイズ」を紹介しています。


致道ライブラリURL:http://libopac.koeki-u.ac.jp/webopac/BB01029399

がんでも長生き 心のメソッド


保坂隆:今渕恵子著
物事を否定的にではなく前向きに考える!その内容に目からウロコが落ちた感じがしました。

致道ライブラリURL:http://libopac.koeki-u.ac.jp/webopac/BB01019883

ヘルスコミュニケーション  人々を健康にするための戦略


蝦名玲子著
「健康」とは人それぞれ、いろいろあるが、自分の健康について考えるきっかけに読んでみてほしい。

致道ライブラリURL:http://libopac.koeki-u.ac.jp/webopac/BB01028997

がんまんが


内田春菊著
自身のがん発覚から入院・手術にいたるまでのいきさつから、抗がん剤の仕組みや副作用、体や環境の変化などを著者ならではの視点で描かれています。
まんがという読みやすさもあるので、読んでみる価値ありの1冊です。

致道ライブラリURL:http://libopac.koeki-u.ac.jp/webopac/BB01029294