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慶應義塾大学先端生命科学研究所 からだ館

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活動の記録

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「健幸ゲームマイスター交流会」を開催しました

2月14日(金)12名のマイスターが集い交流しました。


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2024年、からだ館では、"健幸かるた"や"健幸すごろく"の楽しさを一緒に広めていくマイスターを養成する講座を5回開催しました。庄内一円から参加があり、40名のマイスターが誕生しました。


●交流会では、最初に、からだ館の視察や出前講座で行った健幸ゲームの様子をお伝えし、その後広めていくために、実践するためにどうしたらいいか。。。みなさんとディスカッションしました。一人ではなかなかやれないといった本音やスタッフと一緒にやりたいから声をかけてほしい、コミュニケーションツールとして素晴らしいゲームだ!といった温かい声がたくさん!みなさんの前向きな姿に感銘し、私たちスタッフも勇気をいただけた素敵な時間になりました。


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<みなさんの声>
*「荘内傾聴カフェにこっと」で健幸すごろくをやってみたら、マスの問いかけをきっかけにいろいろな思いが出てきて安堵した様子だった
*自分の地域や仲間の集まりでやりたいと思っているけど、一人ではできないのでスタッフと一緒にやりたい⇒出前に行きます!
*自分たちが取り組むためには、場数を踏む必要がある⇒出前講座などに自分たちも出向いて一緒にやりたい⇒是非一緒に!⇒ラインでお知らせします!
*ゲームを拒む人もいる⇒いろいろな人がいますね。工夫していこう!
*コミセンや市広報などで周知・宣伝する⇒考えよう!

●「どせばいい?カード」で遊びました
   (制作:ACP(人生会議)推進委員会 青森県特別養護老人ホーム三思園)
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からだ館では、"人生の終い方"をテーマにした健康大学を約2年間開催してきました。今度は、そこで学んだ大切なことをゲームに詰め込んで地域に広げていきたいと考えています。市民のみなさんと一緒のゲームづくりは、2月28日がスタートです。
今回は市販されているゲームカードを使って遊んでみました。


<感想>
*話すことは大変だけどカードを選ぶことで自分の気持を確認できる
*他の人の話を聞くことはなるほど!とためになる
*方言を活かすのはすごくいい
*イメージしていた終活とは少し違った
*自分より(一人称)家族(二人称)の方がしっくりくるし作りやすいのでは


最後にKさんがゲームの後に詠んだ句を紹介します。
「我が人生 彼岸に渡るはタライの舟か笹船か」
「最後まで達者で居たいが モレパンは孫と一緒のアニメ柄」
笑もありましたが、すごい!と拍手喝采でした。


マイスターのみなさん、本日はありがとうございました。これからも一緒に活動していくことが楽しみになりました。また、いろいろな声を聞かせてください。


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