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慶應義塾大学先端生命科学研究所 からだ館

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活動の記録

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にこにこ倶楽部2025年6月6日 開催しました

6月に入り寒暖差が激しくなりましたね、みなさんお変りないですか。

今日は8名が集まりました。

はじめはMさんのお誕生月のお祝いでハッピーバースディの歌をうたいました。

Mさんのとても素敵な笑顔が印象的。どうぞMさんにとって良い一年になりますように!

今日も様々なお話をお聞きすることができましたよ。

    

参加者より

  • がんを治療し8年が経過しました。今月は95才の母が骨折し入院したり、最近叔母もくも膜下出血で亡くなり心落ち着かない日々を過ごしています。にこにこ倶楽部に参加して少しでも心をほぐしたいと思い参加しました。今日みなさんと会えて話ができてよかったです。
  • がんになり2年がたち、普段はオペしたことも忘れ日常を送っていますが節目節目に思い出しざわざわすることも有ります。家では高齢で失語症の母と暮らしており、イライラすることもあります。外に出ることで緩和されています。
  • 年金や保険の見直しは必要。自分で申告するともらえるお金もあるが申告しないともらえないお金もある。同じように一般の保険も時代がかわると、がんの治療方法も変わってお金が下りないとこもある。自分の保険の内容をよくよく確認してください。
  • 夫が4月に亡くなった。私より先に逝ってもらえてよかった。眠るような静かな最期でした。ただ、夫の死後は銀行預金等が凍結されて大変な目に遭った。亡くなって一番大変なのは銀行関係。夫の生前つい、忙しくて後回しだが、元気なうちにできることをした方がいいと思います。

   

今日も様々な近況報告をおききしました。

  

にこにこ倶楽部がちょっとでもお役に立っているようでしたらうれしいです。「にこにこ俱楽部」は参加者が経験や思いを分かち合うがん患者サロンです。誰かとはなすことで少しゆっくりできるかもしれませんよ。初めての方は、事前にご連絡いただければと思います。一緒にゆったりとした時間を過ごしませんか。

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