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慶應義塾大学先端生命科学研究所 からだ館

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活動の記録

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「正しく知る認知症と暮らし」その1 健康大学開催

「健康大学 正しく知る認知症と暮らし」その1を開催しました。
19名のご参加ありがとうございました。 
今回は鶴岡市の認知症ガイドブックを資料に4回シリーズで実施します。
今日はその第1回目です。
講師は鶴岡市の保健師、五十嵐美恵子さんです。
五十嵐さんの大変わかりやすい講義い講義に、参加者の満足度も高かったように思います。
また参加者同士の経験を共有することができ大変盛り上がりました。
画像1202506.png
       
参加者の声(自分や家族が認知症になった時、何が困るか、心配か?の質問に対して)
      
・認知症になった母は家の対外窓口だったのでそのかわりを娘の自分が努めることになった。父の身の回り品の納入、兄弟の世話、一人暮らしの親せきのサポートなどやることが増えてきている。。。
      
・自分が認知症になったら夫や子供たちは戸惑うだろうね。また自分は認知症になった自分を受け入れられるのか、イライラして他人にあたるだろうな。
      
・一緒に寄り添いながらその世界を楽しめるか。自分のキャパが試される!
    
・経済的な心配。介護してくれる人への負担。まわりに頼れる人はいるのか。などなど話は尽きません。
     
次回は8月に開催予定です。ぜひご参加くださいね。