からだ館の仲間たち
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8月の茨木会の様子
健康と食、食材や農業などを話題の中心にした自主学習の場、茨木会。
8月は20日の開催でした。
今回も嬉しい差し入れが~
Mさん「初めて作ってみた」というのは桃のコンポート。
とても美味しかったです。
Iさんの差し入れは収穫したミニトマトと茗荷。
茗荷を食べると「物忘れをする」という言い伝えがあるけど、なんで?
そして茗荷の料理ってどんなのある?
そんな話題になったので、早速スタッフが調べてみました。
「物忘れの言い伝え」については、お釈迦様の弟子の中に、自分の名前も覚えられないくらい物忘れをする人がいて、
その人が亡くなり、墓から生えたのが茗荷だったことから、茗荷を食べると物忘れをすると言う俗説が生まれたそうで、
あくまでも「言い伝え」。
最近の研究結果では、茗荷には物忘れを促進してしまうような成分は何も含まれていないことがわかっているそうです。
皆さん安心して茗荷を食べられますね!
茗荷の栄養について調べたところ、茗荷の成分の9割が水だそうです。
それにより、水分補給と栄養補給を兼ねられるために、夏にぴったりの食材の1つです。
水以外には、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、リン、ビタミンB群、Cなどを含んでいるそうです。
スタッフが調べた茗荷を使ったレシピを差し入れのお礼に参加者に差し上げました。
参加者の興味関心が多方面にわたっていて、今回もまた様々な話題で盛り上がりました。
茨木会は毎月第3火曜日の10:00~11:30 鶴岡タウンキャンパス3階で開催しています。
次回は9月17日の予定です。
お問合せは からだ館までお電話ください 電話番号:0235-29-0806