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慶應義塾大学先端生命科学研究所 からだ館

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活動の記録

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第17回 難病カフェin庄内が開催されました

11月2日(日)午後、あいにくの雨でしたが、鶴岡市総合保健福祉センターにこふるを会場に「第17回難病カフェin庄内」が開催されました。10代から70代までの老若男女42名の仲間が集いました。

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今回は、当事者の体験談をお聞きしました。県内在住で心臓移植を受けた50代男性の方のお話です。「心臓移植」を受けるための長い道のりやその時々のご本人の思いや辛かったこと、同じ移植待機者との出会いで励まされたこと、ドナーの方や家族への感謝の思いなどをお聞きしました。初めて知ることばかりでした。

 後半は、4つのテーマ"ゲストと話そう""病気のこと""日常の生活のこと""趣味や好きなこと"・・・好きなテーマのグループに移動してお喋り、情報交換をしました。

いつものことですが、お喋りが盛り上がり進行の声が届かない熱気あふれる会場でした。

 初めて参加する方もいて新たな出会いが生まれました。

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次回は、雪解けの4月に予定しています。それまで皆さんお元気で。

春にまた会いましょう!!

「難病カフェin庄内」は、病名を問わずに難病・障害当事者やそのご家族が病気のことや悩みなど様々な情報を共有し、気軽に何でも語り合える場所です。
主催は、「難病・障がいコミュニティ にじいろ」です。からだ館はこの活動の主旨に賛同し応援しています。