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にこにこ俱楽部２０２４年５月開催しました
緑まぶしい季節になりました。公園のつつじも鮮やかな今日、にこにこ倶楽部を開催しました。8名が参加されました。
参加者のお話
・がんで亡くなった妹の一周忌。生前千葉で治療していた際にお世話になった職員が連休にお参りに来てくれた。妹の思い出を語り頑張って生きてきた妹に想いを馳せた。遠方からいらしていただき有難い気持ちです。
・認知症を患う母を介護していた友人に以前にこにこ倶楽部でみききしたことをアドバイス。親子で解決できることの限界もある。必要に応じてプロにまかせることが大事と伝えた。
・腰などあちこち痛い。医師や周りに相談すると「年のせい」といわれる。そのため最近は年を若くさばを読んで「年のせい」といわれないようにしている。（笑）最近の心配は病気よりも最後までうちで暮らす方策を見つけること。
・友人ががんを患っている。ずっとお見舞いに行きたいと思っていたが心配で行けなかった。にこにこ倶楽部のみんなから思いを聞いてもらい、背中を押してほしいと思ってきた。みんなのパワーをいただきこれから会いにいってきます。
・認知症の母を一人で自宅介護をしている。幻覚や幻聴に付き合うことの苦しさ。対峙している自分は死んでいるようだ。にこにこ倶楽部で様々な介護の話をきくと自分もそろそろ限界と思う。自分の生活を考えていかなければいけないと感じている。
素敵なチョコレートの差し入れをいただきましたよ。
今日も様々な話題が出ました。先輩方の話をいずれ自分にも当てはまる問題ととらえていた方もいらっしゃいます。
「にこにこ俱楽部」は経験や思いを分かち合うがん患者サロンです。部位や年代は問いません。
初めての方は、事前にご連絡いただければと思います。一緒にゆったりとした時間を過ごしませんか。
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