活動の記録
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にこにこ俱楽部２０２４年４月開催しました
鶴岡公園にぼんぼりが取り付けられました。桜の開花が待ち遠しいですね。
暖かい春の日差しの４月５日（金）にこにこ俱楽部が開催されました。
今日は１２名の参加がありました。
治療のこと家族のこと、これから楽しみにしていることなどお喋りしました。
始めに、４月生まれの方の誕生日をみなさんでお祝いしました♪♪
【参加者のお話】
- 足からお尻の痛みを我慢していたが強くなったので受診したら「骨に石がたまっている！」とのこと。ウオーキングを楽しんでいたのに中段せざるを得なかった。今できることをやるしかない！の心境だ
- 人工股関節の置換術を受けて２月の下旬に退院した。痛みはないが杖を使用して歩いている。自分なりに工夫している。久しぶりに参加できてうれしい！
- 妻や妹の死に向き合っていた頃、にこにこ俱楽部に参加し自分の気持を話したことで前向きに進めるようになってきた。ここに来てよかったと思っている
- 天気が良かったので自転車を走らせてきた。胃がんで手術をした夫と結婚５０年を迎える。二人でゆっくり食事をしたいなと思っている
- 玄関の新聞受けから新聞を取っていない日が２・３日続いたら、「孤独死」かと周囲に騒がれて大変だった。けれど、みんな心配していてくれたんだ
- 昨日おなかが痛くて大変だった。このままどうなるのだろうと思った。死んだ時のことはいろいろ取り決めているが、死ぬまでの間どうするのかと不安になるが、楽観的に考えたい。折り合いが大事だ
- 少しの期間、鶴岡を離れ生まれた孫の世話をしてきた。久しぶりに帰省した。天気も良くなってきたので畑や山の仕事が待っている
- 先月、満１０２歳の義母を見送った。９６歳まで畑仕事をしてきた義母。助けられたこともたくさんあって感謝したい
- ここは、同じ病気の人と会って元気な姿を見て自分自身が元気づけられるところ
【こんな話題も。。。】
「だんだん耳が遠くなってきてよく聞こえない。誰か補聴器使っている人いますか？」の参加者の問いかけに、補聴器をつけている方からアドバイスがありました。
- 補聴器がないと生活できない。体の一部だからメインテナンスが大事
- 自分に合わせて自分で調整できるかが大事
- 聞こえないと認知症が進むことが怖い。絶対聞こえるようにした方が良い
- にこにこ俱楽部でも聞こえにくいこともあるが、"参加することに意義がある"と思って参加している
- まずは、自分の難聴の原因やタイプを知ることが大事。受診して！
２０２４年度のにこにこ俱楽部のご案内です。
「にこにこ俱楽部」は経験や思いを分かち合うがん患者サロンです。
部位や年代は問いません。
初めての方は、事前にご連絡ください。
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