にこにこ俱楽部２０２４年2月開催しました

寒暖差が激しいこの頃ですが、今日２月２日（金）は寒さが一段と厳しい日でした。
２年ぶりに参加した方や初めての方、９名のみなさんが集いました。

みなさん、病気のことや普段心がけていること、家族のことなど語り合いました。

＜参加者の声＞

今治療しています。がんと告知を受けた時はショックで立ち直れなかったです。知人に声をかけてもらい今日初めて参加しました。
２年ぶりに参加しました。きっかけはここに参加している方から声をかけてもらいました。一人でいると良くないことばかり考えてしまいます。でもここに来るとみなさんの経験を聞いて気持ちを切り替えられました。
最近身近に急死した人がいます。人ってわからないものですね。だから、毎日を悔いのないように楽しく過ごしたいと思います。
いろいろな病気やけがを経て今生きています。生きている間は死なない。死なない限り生きる。"生"を一生懸命生きる！を大事にしています。
小さいころから難聴で、今は補聴器がからだの一部になっているので大事に使っていきたいです。
大学受験の孫や生まれたばかりの孫もいて、忙しい毎日を過ごしています。
昨年がんの手術をしました。３０数年前からがんの患者会に関わっていますが、いざ当事者になると心が穏やかでないですね。みなさんの話を当事者になってからは"わかる"ではないですが"気持ちが近くになる"感じです。わかってくれる人の存在は安心感をもらえますね。

最後に、手術の後遺症のひとつの"癒着"のことや重粒子線治療のことが話題になり、情報交換しました。また、みなさんが他に活動しているコンサートや川柳などの紹介もあり、お喋りが止まらないひと時でした。

●来月は、３月１日（金）１０時～１１時の開催です。
「にこにこ俱楽部」は、経験や思いを分かち合うがん患者サロンです。
部位や年代は問いません。
初めての方は、事前にご連絡ください。