にこにこ俱楽部２０２４年１月開催しました

１月１２日（金）　新年が明けて初のにこにこ俱楽部が開催されました。
朝から雷がなり雨が降って肌寒い日でしたが、９名のみなさんが集いました。

＜参加者の声＞

元旦は能登半島地震による津波警報で認知症の母と一緒に避難した。とても急だったので大変。
日頃から準備しておくことが大切と思った。毎日慌ただしさを感じているが、今日は皆さんのお顔もみたくて思い切って出かけてきてよかったです。
今日は久しぶりのSさんに会えてうれしい！Sさんは私の夫と同じ病気で手術をしたのでいろいろと教えてもらった。お元気で何よりです。
冬期間は仕事が休みなので、今日は久しぶりに皆さんと会えてうれしいです。手術して７年になるけれど、いまだに食べ物が"つっかえる"。噛む回数が少ないのか、なかなかクセは直せないものですね。
８０歳を超すといろいろあるね。母親が良く言っていた"その年になればわかるよ！"と、今、その言葉がよくわかるようになった。毎日同じことの繰り返しだけれど、穏やかに過ごしていきたいです。
川柳の紹介　　「驚いた　惚れたと惚けるは同じ字」　夫と笑いながらやり取りしています。
あるユーチューブで「がんのことを考えるのは１日１０分にすること」と言っていた。今、緩和ケアの看護師さんとも話ができて、精神的に楽になりました。がんと共存しながら夢を実現したいです。

次回は、２月２日（金）を確認して、お開きになりました。

●からだ館からの情報

「にこにこ俱楽部」は、経験や思いを分かち合うがん患者サロンです。
部位や年代は問いません。
初めての方は、事前にご連絡ください。