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慶應義塾大学先端生命科学研究所 からだ館

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「どうする?人生の終い方、私らしくイメージしてみませんかPART8」  からだ館健康大学開催

「どうする?人生の終い方、私らしくイメージしてみませんかPART8」 からだ館健康大学を開催しました。


日時 2023年8月18日(金)10:00~11:30
会場 鶴岡タウンキャンパス セミナー室SA
参加者 11名


今回のテーマは「訪問看護について 後編 在宅での看取りを知ろう」です。
講師は 前回6月に引き続き 訪問看護ステーション きずな 上野由佳さんをお迎えしました。
今回は在宅での看取り事例から「自分あるいは家族が自宅で最期を迎える」ことについて具体的に
イメージしていくことが目的です。


今回のレジメ
① 講義 事例から「ひとそれぞれの在宅での看取り」
② 質疑応答
③ 個人ワーク グループワーク


ちょうど、健康大学に初参加してくれたKさんがFBで下記のようにつづってくれましたので紹介いたします。
感動したこと
・訪問看護ステーションきずな所長の上野由佳さんたちが、在宅看護で本人や家族に向きあう姿勢に感動。
・(グループワークを通じて)ご年配の女性Aさんは40代、お舅さんとお姑さんの介護をした話。当時は「認知症」という言葉も、「介護保険制度」もなかった。彼女の人生に想いを馳せた時、涙が滲んだ。
・ご年配の女性Bさんが、「これからの社会は、本人も家族も社会も、みんなよしの社会にしていかなければならない。」とおっしゃって、ものすごく勉強をしている姿に感動。
他の参加者からも
・人が死に向かうことを支援するのではなく、死ぬまで生きる意欲を支えるのが訪問看護、診療だとわかった。など発言もありました。
Kさん、SNSでの発信、ありがとうございました。また、どのグループでも大いに語り学びを共有できた時間になりました。


画像1 20230818.png


次回 9月の予定
日時 2023年9月15日(金)10:00~11:30
会場 鶴岡タウンキャンパス セミナー室SA
参加費 無料


 9月は今までの学びを振り返りつつ、「人生の終い方」の何を知りたいのか、何が必要なのか率直に意見を出し合い
 今後の勉強会のテーマや方向性について考えていきます。
 皆さんのご参加をお待ちしています。
問い合わせ先 からだ館 ℡29-0806


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