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難病カフェ㏌庄内 vol.10 開催報告
難病カフェ㏌庄内
7月9日（日）、酒田市公益研修センターで１０回目の難病カフェ㏌庄内が開催されました。
庄内一円はもとより県内内陸部や宮城県からの参加もあり、総勢４６名の仲間たちが集いました。
また、鶴岡高専（鶴岡工業高等専門学校）や酒田西高校のRDD（Rare Disease Day：世界希少・難治性疾患の日）活動をしている生徒もスタッフの仲間として参加し、自分たちの活動紹介も行いました。
７つのグループで自己紹介をしながら日頃の思いなど語りました。毎回のことですが、時間が足りないくらいの盛り上がりです！！
２回目のフリートークは「あなたの山形県内のおすすめスポット」がテーマ。ひとつひとつ付箋に書き、山形県の地図に貼っていきました。出てくる出てくる！ラーメンや団子など美味しい山形の情報が！名所や観光地の案内も。車いすで入りやすかった、ヘルプマークを付けている店員さんがいた店の紹介などなど。。。県内にとどまらず全国各地の情報まで広がっていました。
笑いが絶えず温かい雰囲気の中、終了しました。また次回会おうね！を合言葉に帰路へ。
今回は、鶴岡市に登録している要約筆記者の皆さんのご協力をいただき、グループトークや全体会で要約筆記した内容を投影していただきました。聴覚に障害のある方だけでなく、参加者みなさんが「情報保障」について学びを深めることができました。
「難病カフェ㏌庄内」は、当事者はもちろん、当事者と支援者の方や地域の方、当事者と必要な情報をつなぐ架け橋となるような場にしたいと思っています。
次回は１０月に開催予定です。関心のある方、お待ちしております。
主催は「難病・障がいコミュニティ にじいろ」です。からだ館はこの活動の主旨に賛同し応援しています。
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