活動の記録
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2023年７月「にこにこ倶楽部」開催しました
2023年7月7日（金）今日は13名の方が参加しました。
からだ館から情報提供
荘内病院主催の「つるおか健康塾」
鶴岡市介護長寿課 認知症カフェ ほっこりかふぇ
認知症を理解する教室
鶴岡まるっと地域医療
次はお誕生月の方のお祝いをしました。どうか、良い一年でありますように。
最後は 近況報告しながら、みなさんの思いを語りあいました。
初参加のMさん
・15年前にがんが発覚。5年前に再発し現在も治療中。近頃、楽しいことを楽しいと思えなかったり、食べたいとも思わなくなった。家族にも迷惑かけられないし、私が元気でいないと、とがんばってきたがもう疲れた。今の治療もいつまでするのか？もうやめてもいいのかなという思いもある。同じ病気の人ならわかってもらえるとの思いもあり、いっぱいお話できました。
Mさんに声をかけてくれたSさん
・私もMさんと同じ年代。今日来た参加者も、同世代の仲間がいて、いろんな行事に参加したり家庭菜園を楽しんだりしているよ。落ち込むこともあるけど人生100年時代だもの、せっかくだから長生きしましょうよ！と声をかけてくれました。
Aさん
・今日は妹の月命日。朝墓参りをしてきた。妻の3回忌も終わり踏ん切りをつけようと思うがなかなかできない。語りかけたり相談する相手がいない悲しみとさみしさは消えない。無理に振り払うことはないのかなとも思っている。
にこにこ俱楽部は、いろんな人と触れ合って吸収していきたい場所、それに自分の思いを話すことができる場所でありがたい。また来月もきます！
そこに、男性参加者Kさんが、
・悲しみやさみしさを持ち続けて、大事な人を想い続けたり、気の置けない人と思い出を話すことって大事なこと。死生学を学んだ時、「人と話すことは、楽しみを倍にして、悲しみを半分にする」の言葉に出会った。話す場があることに感謝し、今日一日、明日も丁寧に生きようと思う。
とご自身の体験を話してくれました。
「にこにこ倶楽部」は、経験や思いを分かち合う患者サロンです。
初参加の方は会の趣旨をご理解いただくため一度面談させていただければと思います。
まずはからだ館までご連絡ください。お待ちしております。
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