活動の記録
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「がんカフェ」オープン！
１０代から４０代までのがん患者カフェを開催しました。
同世代のがん患者と、悩みや不安を話せるような場所が欲しいとの思いが集まり、実現することが出来ました。
はじめは皆さん緊張の面持ちでいましたが、同じがんの経験者同士、共感する声とともに、
笑いもあり和やかな雰囲気で、病気のことや当時の思いなどを話していきました。
「絶対明日が来るとは限らない。」
「体調を崩さないようにしているけど、ずっとがんと向き合っていかなくてはならないから、辛くなることもある。」
「がんを経験したことで得たことを、若いがん患者さんのために何かできないかと思い参加しました。」
など、皆さんそれぞれ抱えていた思いを話されていました。
「一人で抱えないでほしい」という言葉は、患者にとって安心できる言葉の一つではないでしょうか？
その思いで、日々患者と向き合い寄り添っている医療従事者の方も、"患者さんの思いをもっと深く知りたい"、と、
リモートで参加してくださいました。
会終了後には、
「普段の生活の中では、仕事や子どものことが優先になっているけど、
自分のことだけを考えられる場所と機会ができて本当によかった。」
「また会って話ができることを楽しみにしている。」
と笑顔を浮かべて話され、こちらも嬉しくなりました。
病気になったからこそ伝えていきたい企画を、参加者の方々と楽しみながら、
一つ一つ積み重ねていければと思っています。
がんカフェは毎月第三木曜日の夜（19：00～20：30）開催します。
会場 : まちづくりスタジオ鶴岡Dada
１０代から４０代までのがん患者さんが対象です。
リモート参加も可能です。
事前申し込みが必要です。開催３日前までからだ館（0235-29-0806）にご連絡ください。
がんカフェ開催のお知らせ
がんカフェのちらしはこちらからダウンロードできます。
がんカフェちらし .pdf
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