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慶應義塾大学先端生命科学研究所 からだ館

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活動の記録

トップページ > 活動の記録 > 2019年 > 認知症 その時役立つ情報調理編 開催しました。

認知症 その時役立つ情報調理編 開催しました。

前回の講義編から引き続き2月22日(金)「認知症その時役立つ情報」調理編を行いました。
講師は管理栄養士 小林恵美先生

脳機能をアップするバランスのいい食事について学びました。


本日のメニューは
さば缶とごぼうの炊き込みごはん
のりととろろ昆布のお吸い物
サバの緑茶煮
にら豆腐
ブロッコリーと豆のサラダ
黄粉だんご
食事中もおしゃべりしながら情報交換しています。
DSC02475.JPG DSC02467.JPG

食事のあとは認知症すごろくをしました。こちらは水戸市で発表されたもの。さいころをまわしながら認知症の症状を体験していくゲームです。遊びながら認知症に対する理解を深め進行度によって必要な介護サービスについても学べるのです。

中は野菜の名前を10個言うことや肩まわしなど体操をする場面もあり大盛り上がり。
コマを進めながら認知症の症状は自分にも当てはまるという気づきもあり、長寿介護課や包括支援センターへの相談につながることも大切であることが理解できました。


①20190222.png

参加者の声から
楽しくコミュニケーションができた。
普段から野菜を先にとるようにしていますがバランスのとれた食事についてあらためて学習できた。
簡単メニューですぐに実行可能です。
すごろく楽しかった。
他人と調理することの楽しさを感じた。 など

来年度も皆さんの意見を取り入れ楽しく学べる健康大学を作っていきたいと思います。
乞うご期待ください。


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