活動の記録
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東京視察 パート1 マギーズ東京
ORFに参加のため東京に行った機会を利用して、からだ館スタッフが視察に行って来ました。
まずは2年前2016年に東京都豊洲にオープンした「マギーズ東京」
マギーズ東京とは(マギーズ東京HPより)
がんになった人とその家族や友人など、がんに影響を受けるすべての人が、とまどい孤独なとき、気軽に訪れて、
安心して話したり、また自分の力をとりもどせるサポートもある。それがマギーズ東京です。
自然を感じられる小さな庭やキッチンがあり、病院でも自宅でもない、第二の我が家のような居場所。
海風を感じながら、自由にお茶を飲み、ほっとくつろいでみませんか。
大勢の方のチャリティ(寄付や協力)で運営し、無料でご利用いただけます。
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マギーズ東京のスタッフとお話しさせていただき、オープンから2年間の活動についてお聞きしました。
からだ館スタッフの感想
【スタッフA】
入ってすぐに感じたのは、スタッフの方々の優しくて明るい笑顔でした。
日差しがたっぷりの居心地のいい空間に身を置くと、とても柔らかな気持ちになりました。
病状や状況はその人その人で違うけれども、マギーズのあの場でたっぷり癒してもらって、
明日からの活力をいただいていかれるのだろうな、と感じました。
【スタッフB】
都会の喧騒を忘れさせる様な居心地の良さが、建築、空間、スタッフの雰囲気のすべてが
本物であるが故に生み出されていることに深い感銘を受けました。
また、最初の二十秒は黙って話を聴くというスタッフの方のお話も共感しました。
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マギーズ東京では、時には横になってゆったり過ごしてもらえるような空間もありました。
からだ館では、このような空間を持つことは難しいのですが、せめて来館された方が利用しやすい雰囲気作りの
お手本にしたいと思ったのと、利用される方が安心されるような接し方、話し方を心がけていきたいと感じました。
視察させていただいた方なのですが、「からだ館の活動は?」と聞かれ、今年度取り組んでいる「かるたプロジェクト」に
ついてお話しさせていただきました。
ちょうどORFに展示するための かるたの見本とポスターを持っていましたので、見ていただきました。
「面白い試みですね」 「完成品が楽しみ」 「絵が素敵」と言っていただきました。
視察で感じたこと、学んだことを今後のからだ館の活動に活かしていけるよう、スタッフ一同頑張っていきたいと思っています。
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