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からだ館健康大学「気持ちの良い排泄を長く続けるために 第三弾」開催報告
「気持ちの良い排泄を長く続けるために」もいよいよ第３弾となり、今回のテーマは「排便」。
２０１６年１０月２３日 約５０名の参加者で開催しました。
講師は第１弾・第２弾に続いて石川県小松市から榊原千秋先生
(コンチネンスケア・イノベーションセンターおまかせうんチッチ代表）
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任助教 村上慎之助先生
鶴岡市内で内科医院の院長をされている渡邊秀平先生
先生方の講義は
榊原先生からは、「便育」のすすめ 問題のない排泄とは 便の性状について 便秘の予防について
村上先生からは、健康長寿のカギは快腸にあり！？ ～ご存知ですか腸内細菌のはたらき～
渡邊先生からは、大腸の病気 －日常の外来診療からー
榊原先生は、腸を健康に保つためには冷えは禁物と、肩回しや手のひらマッサージで体が温まるとお話され、
参加者の皆さんも一緒に体験。
腸の動きを助け、便秘解消の一助になる「おなかマッサージ」も好評でした。
参加者の感想から
・分かりやすく説明していただいて良かった。
・専門的な病気の具体例なお話がよかったです。
・健康番組や健康に関する雑誌などの情報をうのみするのではなく、人それぞれ違うということを知った。
・良い排便のためには良い食事が何よりも大切という、当たり前のことに気づかされました。
・おなかマッサージ、よかったです。続けたいと思います。
・おなかマッサージ、便秘の家族に教えます。
「気持ちの良い排泄を長く続けるために」をテーマに３回「からだ館健康大学」を開催し
庄内の地で、明るく排泄について話ができたことが嬉しく、これも地域の健康向上につながるに間違いない！と思いました。
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