活動の記録
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9月6日「健康長寿 住民からの取り組み」 交流会を開催しました
長寿日本一や健康長寿で全国的に有名な長野県佐久地域。この地域は住民による保健活動が盛んなところです。
まさに健康長寿の秘訣はそこにある!ということで、佐久の皆さんをお呼びして直接秘訣を聞いちゃおう!
せっかくだから鶴岡で頑張っている保健推進員さんの活動も紹介しよう!!
というわけで鶴岡(庄内)と佐久の「大交流会」開催となりました。
「交流会」の開催はからだ館初の試みです。佐久の皆さん約30名と当初の予定の2倍なんと約180名以上の参加者の皆さんを迎え、スタッフは大変緊張しておりました。
佐久総合病院医療センターの西垣先生から、「予防は治療に勝る」という病院の理念をお伺いし、実践を通じての住民による保健活動の意義をお話ししていただきました。
佐久総合病院本院の前島先生からは旧八千穂村から始まる保健活動の歴史を伺いました。
長年にわたる紆余屈曲の後に今があるということを学び、大変な時を何度も乗り越えたからこそ健康長寿を手に入れることができたのかと改めて感動…
そして、初代衛生推進員は全員男性であったことに会場から驚きの声が上がりました。
また、佐久地域保健福祉大学同窓会の皆さんから日頃の活動の一端を披露してもらいました。
人形劇(保育園などで上演するそうです)やファッションショーは年齢性別を超えたキャラクターで、会場を圧倒しました。
劇に使う人形もシナリオも手作り。
ファッションショーで披露されたのは、着物を洋服にリフォームしたものや、介護介助の際に便利なように工夫された背広や寝間着。
会場内のみなさん、とても感心した様子でした。
同窓会には活動の内容によって部があるそうで、様々な活動をされているそうです。
得意な人が得意なことを楽しみながら活動している様子がわかります。
鶴岡からは寸劇で保健活動を盛り上げている温海地域保健推進員会「劇団みんな」の皆さんから、認知症予防をテーマにした寸劇を発表していただき、こちらも大好評でした。
交流会の時間では、「司会の秋山で~す!現場の武林さ~ん!!」「は~い!現場の武林で~す!!」と各地区の展示ブースからのリポートや代表者からの活動紹介を行い、その後自由に交流し意見交換など、ワイワイガヤガヤ時間の経つのも早いこと!!
会の最後に、鶴岡市健康課原田課長より交流会の熱気冷めぬ賑やかな中でご挨拶いただきました。
この交流会を通じて、お互いの活動を見て知ることができ、さまざまなことを学びました。
庄内地域の参加者だけでなく佐久の方たちからも、「来てよかった」「山形の人たちもがんばっているから負けられないね」という声をお聞きしました。
交流するということでお互いをさらに高めあえる「場」になりました。
遠路はるばるいらしてくれた佐久の皆様、ほんとうにありがとうございました。
そしてお疲れ様でした!!
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