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大盛況!エンディングノート座談会

 3月17日(土)慶應義塾大学先端生命科学研究所 メタボロームキャンパス内レクチャーホールにて
映画「エンディングノート」の監督・砂田麻美さんをお招きして座談会を開催致しました。
小雨が降る中、145名もの方が参加して下さいました。

DSCF2521%20-%20%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC.JPG   レクチャーホール内は、あっと言う間に満員になりました。 
                            砂田監督は、慶應義塾大学総合政策学部のご卒業です。
                            会場には学生の姿も多く見られました。
  

 ステージ上には、砂田監督をはじめ、地元の石橋内科胃腸科医院 理事長 石橋 学氏、スパイバー株式会社取締役 最高技術責任者菅原 潤一氏、慶應義塾大学先端生命科学研究所 冨田 勝所長、 慶應義塾大学・からだ館アドバイザー  武林 亨が登壇されました。

砂田さんから、この映画を製作しようとしたきっかけや、映画が完成してからの心鏡の変化などを中心に
進行されていきました。
また、慶應義塾大学に入学されたきっかけや、学生時代の事などもお話して下さいました。
「自分の好きなことを学ぶには、良い師・良い環境が整っていたので、学生時代は
本当に勉強しました。とても恵まれていました。」
そう言う砂田監督の言葉に、会場の学生の熱い視線が注がれます。
菅原潤一氏も、「学ぶことが楽しくて仕方がありません。研究ができる環境で幸せです。」とお話をされました。


DSCF2522%20-%20%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC.JPG 冨田所長も、とても嬉しそうに砂田監督の話を聞いていました。


石橋学氏は、「地域で看取る」という内容で、ご自身の診療を通して感じられていることを、参加者の方にお話して下さいました。
 
砂田監督は、前日にからだ館にも足を運んで下さり、
「私も父の病気を知ったときに、真っ先に行ったのが本屋でした。からだ館の書籍などを拝見して本当に素晴らしいと思いました。」と、からだ館の感想も言って下さいました。

質疑応答では、
「エンディングノートを購入したが、書かないままでいる。どのように書いたらいいのか?」の問いかけに
「お元気な今、なぜ、エンディングノートを書こうと思っていらっしゃるのかを逆に私が聞きたいです。」
と、砂田監督は投げかけていました。

145名の方々がさまざまな思いを感じながら、映画エンディングノートの座談会は終了しました。
たくさんの皆様に参加を頂きました。ありがとうございました。
また、アンケートにも答えて頂き、感謝致します。

砂田監督をはじめ、ご登壇の先生方、素晴らしいお話をありがとうございました。

DSCF2528%20-%20%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC.JPG  砂田監督を囲んで
                    左から 石橋氏  菅原氏  砂田監督  冨田所長  武林


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