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慶應義塾大学先端生命科学研究所 からだ館

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活動の記録

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きれいな空気の大切さ「あおぞら探検隊」が学びました

7月27日(水)、鶴岡タウンキャンパス3Fで庄内一円から集まった小学5,6年生16名があおぞら探検隊になり生きていくために
欠かせない呼吸について、酸素・二酸化炭素について、慶応義塾大学のお兄さん、お姉さんと一緒に楽しく学びました。

午前の講師は慶応義塾大学の武林亨さんと原田成さん。
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自分たちの肺活量を測ったり、聴診器をお友達の背中にあてて実際にどんな音がするのか聞いてみました。
肺活量測定では、「吐いてぇ、吐いてぇー」と呼びかけられながら真っ赤な顔になって息を吐く子供達。
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聴診器では実際の音を聞き合い「どくどく音がする。面白い」「あてる場所で聞こえる音の大きさが違う」など
さまざまな体験をしました。
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午後の講師は慶応義塾大学先端生命科学研究所の伊藤卓朗さん。

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午前中に外に出て、思い思いの場所(植物の葉等)にナイロン袋をかけておき、午後一番に袋を回収し、その中の空気の二酸化炭素濃度を測ったり、顕微鏡で葉っぱの気孔を観察しスケッチしたりしました。
その後、自分たちの測定した二酸化炭素濃度や観察したものの発表をしてもらいました。ちょっぴり緊張もしましたが、全員見事な発表でした。

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ナイロン袋を植物にかぶせ、植物の周りの空気を採取
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 ・・・・・現在二酸化炭素濃度測定中・・・・・
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一日のまとめに、人間の「呼吸」と植物の「呼吸」について
三人の先生と復習している様子



からだ館ではまだまだみんなの自由研究を応援しています!
あおぞら探検隊終了後、早速からだ館に書籍を借りに来てくれお友達もいました。
からだ館および致道ライブラリーには自由研究の頼もしい見方になる図鑑や書籍がありますよ。また、8月31日までの期間限定で、館内でのみの使用できる、顕微鏡や二酸化炭素測定器を子供たちにお貸しします。詳しくはからだ館スタッフに声をかけてください。


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