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「いのち」の重み
最近「いのち」について話をする機会が多くありました。
子供が生まれた時の話や育っていく中での生活について・・・
(自分が生まれた時までさかのぼると、ずーと前のことなので!)子供が生まれた時の話をすると、子供を初めて抱いたとき、その重みはまさに「いのち」の重みだったと思います。
そして今年、今までは、近くにいて守っていく存在だった「いのち」が手を離れ自立の時を迎え、ちゃんと送り出せた安堵感と大きな不安。
本当にこれが正しいのか?間違っていないのか?もっと伝えることがあったのではないか?しみじみ思うことがあります。
下の子どもと生まれたときのことを話す時間がありました。今では喧嘩ばかりの兄が妹が生まれたときどんなに喜んだか、本当に泣いてばっかりの赤ちゃんだったとか・・・子供も嬉しそうに聞いていましたが、私自身もその時のあの「いのち」の重みを思い出し、大切にしていかなければならないと実感しました。
あたりまえの「ものさし」は立場や環境でみんな長さが違うのかもしれませんが、「いのち」の重みはみんな一緒だと思います。家族そして自分を大切にしようと思ったひとときでした。