春を・・・感じますね

　3月になって朝夕の日のながさを感じられるようになってきました。
鶴岡では吹雪く日が少なくなってきたので日照時間が少しずつ戻ってきました。
今年は例年にない積雪で天気の良い日には雪で「ちょっと太っちょになった月山や
鳥海山」が春を感じさせる日陽に神々しい姿をみせてくれます。
このときは「鶴岡に住んでて良かった」と思います。
　また庭先に色々な鳥の数が増えてきて枝木の新芽をついばむ姿は春の訪れを感じますし、
空の色が「冬の鉛色」から解放されて青々としてきました。
日の光が強くなるにつれて雪で乱反射した日差しが部屋の中にすみずみまで入ってきて
「きらきら度」が増すとそれだけで「ぽわっ」とした気持ちになれるのはうれしいですね。
　今年の冬は個人的にも体調を崩しつらい日々を過ごしたのでひときわ「春の訪れ」が
自分自身にとっても喜びになっています。
　まだまだ寒さがぶり返す日がありますが、自然の営みの普遍さをみながら
春の○○○を感じられたらいいなと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（加藤　正志）