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慶應義塾大学先端生命科学研究所 からだ館

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からだ館ブログ

トップページ > からだ館ブログ > 2009年 > 「mayu まゆ ココロの星」見てきました。

「mayu まゆ ココロの星」見てきました。

 21歳で乳がんを患った大原まゆさんの実話、「おっぱいの詩」(講談社刊)を映画化にした「mayu まゆ ココロの星」を見てきました。
 幼いころに母が卵巣がんを発症し、入退院を繰り返す母に代わって父と共に家事をこなし、一家を支え てきた彼女が21歳で乳がんを患い、闘いが始まる。というストーリーでした。
 彼女の前向きな生き方、そこにたどりつくまでの格闘、支えてくれた仲間や家族のことが生き生きとつづられていました。「感動」「力強さ」・・・一言では感想が言えませんが、男性の私が見てもとても考えるべきものが多かったと思います。
 もし、私の妻が「がん」だったら・・・、娘が「がん」になったら・・・ 映画のように、父親として毅然とした態度でいられるだろうか?冷静な判断ができるだろうか?・・・知らず知らずのうち、自分と重ねていき胸が熱くなりました。

山形県内では12月6日、戸沢村中央公民館で13:30より開催されます。(入場無料)
みなさんもお出かけしてみたらいかがでしょうか?

阿部恒也

詳しくはこちら・・・
http://blog.livedoor.jp/arayuki_cinema/archives/51751939.html
荒井幸博オフィシャルウェブサイト