RDD2017 開催します！

レアディジーズ（Rare Disease：RD/希少・難治性疾患）を知っていますか？

その名の通りレア、つまり稀で直りにくい病気ということですが、
一つひとつの病気自体は稀でも、病気の種類はなんと世界中で約7000種類もあるそうです。
その病気の患者さんの数は少ないのですが、RD全体での患者さんの割合は17人に一人
と言われています。（NPO法人希少難病ネットつながるHPより）

　日本でも厚生労働省が　306種の病気（約150万人）を「難病」に指定して
いますが、世界の基準に照らすと、日本国内になんと700万～1000万人の患者さんが
いると考えられています。まさに、誰にでも起こりうる病気と言えるでしょう。

　稀なために遅れている診断方法・治療薬の開発や、患者さんの生活の質の向上
を目指して、RDD（Rare Disease Day)は2008年にスウェーデンで始まりました。
2010年に日本で、2015年からはここ鶴岡でもイベントが開催されています。

患者さんが気軽に集まり語り合える場として、また希少・難治性疾患の啓発活動の
場として、今年もRDD2017を開催します！！

　2月最終週の日曜日は世界中でRDDのイベントが開催される日です。
患者さんのみならず、市民の方にもレアディジーズを知ってもらえたら、うれしいです！
　

日時：2017年2月26日（日）10時～12時ころまで
会場：鶴岡市メタボロームキャンパス共用棟会議室
内容：希少・難治性疾患（RD)とRDDについてのパネル展示
　　　RDについて聞こう話そう（カフェ形式）
対象：患者さんご本人やご家族、
　　　患者さんに関わる看護・介護者及び行政担当者
　　　一般市民のみなさん
会費：無料

詳細なスケジュールは随時掲載致します。