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小児がん治療医の映画にキネマ旬報文化作品賞
小児がんも今は、随分と完治できるものになってきましたが、それでも「元気になれなかった子・
願いが叶わなかった子・・・」がいることも事実です。
小児がんの治療を40年以上続けてきた、聖路加国際病院・副院長、小児医療センター長の
細谷亮太先生を追ったドキュメンタリー映画 「大丈夫。~小児科医・細谷亮太のコトバ」が,
[第85回キネマ旬報ベスト・テン」ドキュメンタリー部門 第1位、また「文化映画作品賞」に選ばれました。
からだ館では、3年前の夏休みに子供たちのイベントで、細谷亮太先生に来鶴して頂きました。
この時も、「いのち」について、たくさんのメッセージをお話して頂きました。
からだ館の書籍には、小児がんに関する書籍も数点並んでいます。また、細谷亮太先生の
ご著書や、かんばっている子供たちに向けた絵本も並んでいます。
病気でがんばっている子供たちが読む絵本、病気でがんばっている友達がいる人が読む絵本、大切な人と、さよならをしなければならなかった人が読む絵本・・・・
たくさんのメッセージが詰まった絵本を、たくさんの皆さんに読んで頂きたいと思います。