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慶應義塾大学先端生命科学研究所 からだ館

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エヴァはおねえちゃんのいない国で

【書名】エヴァはおねえちゃんのいない国で

【著者】ティエリー・ロブレヒト・フィリップ・ホーセンス

【出版社】くもん出版

【出版年】2006.06

レビュー

人は大切な人が死んでしまった時、心にぽっかり穴が開いてしまったような、どうしようもない気持ちになります。しかし、そんな時でも必ず朝はやって来て、1日の生活がスタートします。やがて季節はめぐり、いつのまにか死んだ大切な人が、自分のなかで一緒に生き続けていることに気づきます。本書は主人公エヴァを通して、のこされた物の生き方を伝えています。