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それぞれの風景 : 人は生きたように死んでゆく
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【書名】それぞれの風景 : 人は生きたように死んでゆく
【著者】堂園 晴彦
【出版社】日本教文社
【出版年】1998.1
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レビュー
著者は、亡くなって逝かれた方々のメッセージを伝えることも、がん終末期医療に携わっている医者としての義務であると考えています。それはこの国が間違った方向に行きつつある現在、その方向性を変える力が、自らの死を認識して、亡くなられた方の最後の生きざまにあるからです。そしてこのメッセージを是非とも若者に伝えたいとの思いで書かれた一冊です。(本書 はじめにより参照)