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死とむきあうための12章
【書名】死とむきあうための12章
【著者】日本死の臨床研究会
【出版社】人間と歴史社
【出版年】1999.07
レビュー
現代は「死の個性化」と言いましょうか、一人一人が自分の死生観や「死」を持つことが大切になりました。本書の中でも東洋的な死生観や西洋的な死生観に触れています。また、最近の医療の世界でよく耳にする、病名告知、インフォームド・コンセント、自己決定、QOL、ホスピスなど、これらは患者さんの人権を尊重する生命倫理の上から大切なことです。これらのいろいろな死生観について、12名の方々が語っています。(本書 発刊にあたってより参照)