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慶應義塾大学先端生命科学研究所 からだ館

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看護婦ががんになって

【書名】看護婦ががんになって

【著者】小笠原 信之・土橋 律子

【出版社】日本評論社

【出版年】2000.02

レビュー

看護師で、がん体験者本人の大きな「痛み」をともなって生み出したこの本は、たんなる闘病記ではありません。苦しい闘病のあとに見事な再生を果たした、いや再生にとどまらず、質的に一段も二段も深まった自己変革を果たした、そのプロセスを丹念に追ったノンフィクションです。(本書 あとがきより参照)