ガン手術そして二年半

【書名】ガン手術そして二年半

【著者】秋山　秀夫

【出版社】学生社

【出版年】1997.03

レビュー

肝臓がんであること、そして余命１，２年であることを知らされずにいた著者。家族が奔走し、別の大学病院で肝臓がんの手術が決まった時、初めて妻から告知を受けた著者は、この“なりゆき”に身をまかせたのです。著者の死生観と家族の絆が綴られた一冊です。（本書より参照）