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慶應義塾大学先端生命科学研究所 からだ館

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今年で4回目 RDDin鶴岡、2月25日(日)に開催! お気軽にお立ち寄りください

今年で4回目になるRDDin鶴岡、2月25日(日)に開催します!
RDD(Rare Disease Day:世界希少・難治性疾患の日)は
2008年スウェーデンから始まった RD(希少・難治性疾患あるいは希少難病)の患者さんの
QOLの向上を支援する世界同日開催のイベントです。


日時: 2018年2月25日(日)13:00~15:00
会場:鶴岡メタボロームキャンパス共用棟会議室
内容:希少・難治性疾患についてのパネル展示
   「出会いと語りのカフェ」
参加費 無料

告知のチラシはこちらをご覧ください   


RDD2018チラシ(表).jpg RDD2018チラシ(表).pdf   RDD2018チラシ(裏).jpgRDD2018チラシ(裏).pdf 


お申込み、お問い合わせはこちらから  http://karadakan.jp/about/inquiry.html 


      あるいは ページ下部の  |お問い合わせ|   からお入りください
  
  
  

 <RDって?>


 

RDの定義は国によって違いますが、日本では指定難病として330種、約150万人の
 患者さんが存在します(平成28年度)。
世界的にみると、希少がんも含め約7000種、17人に1人の割合で患者が存在するとされ、
 日本に当てはめると750万~1000万人の患者数になるとのこと!
(NPO法人 希少難病ネットつながるHPより)。 


生活にサポートが必要になっている患者さんだけでなく、不調を訴えても診断ができず、
 原因も不明なため治療法もない状態で、厳しい闘病生活を余儀なくされているRDの
 患者さんがたくさんおられるかもしれないのです。
 

一方で、患者さんの闘病の様子を伺うことで、あるいはサポートに加わることで、
 病気でない私たちが元気づけられたり、社会の現状に気づかされたりすることもあります。
「RDD in鶴岡」の発起人、伊藤卓郎さんはそんな経験をした一人です。

 
 

<からだ館の取り組み>


からだ館での取り組みは「場」を作ること。
エリアが小さい中での開催なので、参加する方は他会場より多くないかもしれませんが、
 患者さんからすればリアルに出会う機会も少ないはず。
また、身近に患者さんがいる方も意外に多くおられます。立場や病気はちがっても
 患者さん同志、市民同志のつながりは、直接、間接問わず大切だと、私たちは考えています。

 
 

<RDD2018 in 鶴岡>


今年のテーマは「つながるちから」。
誰かとつながることで、何かが変わるかもしれない、変わらないかもしれないけど、
 何かを知ることができるかもしれない、学ぶことができるかもしれない。
そんな思いで今年も「RDD2018 in 鶴岡」を開催します。


当日は「出会いと語り」のカフェ(茶話会)とともに、RDや患者会のインフォメーション、
 ヘルプマークについてのパネル展示、ワークショップで折り紙工作などを予定しています。


どなたでも参加できるイベントです。ぜひいらしてみてください。