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慶應義塾大学先端生命科学研究所 からだ館

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活動の記録

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山形大学医学部看護医療学科5名が見学会にいらっしゃいました

9月8日山形大学医学部看護医療学科5名がからだ館見学にみえました。

未来の看護師、これからの地域医療を担う皆さんです。
からだ館スタッフも張り切って活動内容を紹介しました。

その後はにこにこ倶楽部サポーターの
KさんHさんから医療者とのコミュニケーションについて
ご本人の実体験をもとに語っていただきました。

♠ ♠ Kさんからのお話 ♠ ♠

納得できる治療を行うため、看護師さんにも協力いただき
医師に聞きたいことをメモにまとめたり
治りたい気持ちを伝えてきた。
体も心も弱っている患者にとって医療者のあたたかい言葉がけが
何よりの処方箋になる。そのことに何度も助けられた。
皆さんもそんな魔法の言葉を話せる看護師さんになってほしいな。
期待しています。

♠ ♠ Hさんからのお話 ♠ ♠

周辺にがんを患った人も多くいたがほとんどが治った。
治る病気ととらえてきた。患者のそう思う気持ちも大事だと思う。
また医療者も同じ人間で、自分があいさつや
良い言葉かけができれば相手も返してくれる。
反対に悪い言葉がけも同じ。
そこから良い信頼関係が築いていけると思う。

DSC02507.JPG


♦♦♦♦学生さんたちからの感想♦♦♦♦
実習は体験したが退院後の患者さんとかかわる機会がなかった。
改めて声をかける大切さを実感した。今後に生かしていきたい。

状況によって対応する臨機応変な接し方を学んでいきたいと思った。

自分が救急で行った病院での看護師さんのマイナスな対応を思い出した。
今回話が聞けて気づきも多くあり今後に生かしていきたい。

などなど質問や感想を多くいただきました。

学生の皆さん
今日はありがとうとうございました。
素敵な医療者になってくださいね。応援しています!


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