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慶應義塾大学先端生命科学研究所 からだ館

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活動の記録

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庄内でいのち輝かせよう! 盛況でした

2007年11月に開館した からだ館がん情報ステーションが、5周年を迎えました。
そこで、開館5周年を記念しての勉強会 庄内でいのち輝かせよう!~がんを通して生き方がみえてきた~を
3月2日に鶴岡市先端研究産業支援センターメタボロームキャンパス内レクチャーホールにて開催いたしました。
当日は強風の悪天候。参加申し込みしてくださった方でも外出をためらうほどの強風に
参加者が無事会場入りできるか心配でしたが、皆さん会場に足を運んでくださいました。

会の前半は、からだ館プロジェクトリーダー秋山美紀とからだ館スタッフで「からだ館の5年間」を
振り返りました。
プロジェクトリーダー秋山から、開館に至った経緯の説明。
スタッフから、からだ館主催の患者サロン「にこにこ倶楽部」を通して、がん患者さんから学んだこと。
相談―情報探しのお手伝い―から感じた情報の重要性。がん予防(健康管理)について。
また、からだ館スタッフが静岡県立静岡がんセンターを視察した報告なども行いました。

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後半は、パネリストに生化学者で東北公益文科大学名誉教授 大島美恵子氏、酒井家十八代当主
酒井忠久氏の妻で松岡物産株式会社取締役会長 酒井天美氏をむかえ、秋山美紀が進行役を務め
パネルディスカッション~がんを通して生き方がみえてきた~ でお話をうかがいました。

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パネリストお二人のお人柄から、会場は暖かい雰囲気に包まれ、ユーモアあふれるお話に約70名の
参加者は、時に笑い、時には大きくうなずき、メモをとりながら熱心に聞き入っていました。
からだ館が伝えたかったメッセージ「最後まで自分らしく生きること」自分らしく生きるにはどうしたらいいのか。
パネリストのお話の中にたくさんのヒントを感じ取れました。

 
会の最後に、慶應義塾大学先端生命科学研究所 冨田勝所長より、先端研での研究内容や人材
育成についての話で締めくくりました。
    
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